簿記試験が6/12に迫っている。
あと約2週間後
しかし、まだ全く勉強してない。
そんな諸君に2週間で合格する勉強法を伝授したい。
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新卒というプラチナチケットは貴重に使うべきである。
私は大手外資系コンサルティングファームに新卒で入社し、4年目となる今年で辞めることになった。
この会社で得たスキルやマインドは大きいし、新卒でこの会社・業界に入って本当に良かったと思う。
(強いて言うならば、もう少し早い時代に生まれてきてこの会社に入りたかった。この会社はでかくなりすぎた)
退職することになった経緯は前の記事で書いた通り
改めて思うのは、新卒というプラチナチケットは貴重に使うべきであり、可能であれば大企業に就職することをお勧めする。
理由は下記の通り。
続きを読む本ブログにてITコンサルに関する記事をいくつか書いてきた。
ITコンサルティングの幻想と現実、それでもITコンサルタントになる君へ その1
ITコンサルティングの幻想と現実、それでもITコンサルタントになる君へ その2
今回からはITコンサルの養成に関する具体的な施策について述べる。
今回のテーマはExcelマクロ篇である。
続きを読む前回書いた記事がとても反響だった。
本日はその続きを書きたい。
反響があったといっても、読んだ人の立場によって内容が異なる。
同業者の方からは「よくわかる!!!」といった共感を得られた一方で、
これからITコンサル業界に入ろうとしている就活生や転職予定の方からは「不安になってしまった」という声をもらった。
記事を書く前に1つ断っておくが、
決して「ITコンサル業界はお勧めしない」だとか「ITコンサル業界に入って後悔している」ということを言いたいわけではない。
私は新卒でこの業界に入って良かったと思っているし、この業界に興味を持ったひとにも是非入ってもらいたいと思っている。
ただし、この業界に入る場合はそれ相応の覚悟と考え方は持った上で入ってほしいというメッセージを伝えたい。
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ITコンサルティングの幻想と現実、それでもITコンサルになる君へのメッセージを書きたい。
そもそもITコンサルティングとは何か
ITコンサルティングとは何かまず述べたい。
ITコンサルティングとは諸説あるが、企業の抱える経営課題や業務をITを使ってサポートするということが発端である。
対象はさまざま。SCMやERP、CRMといった基幹系(業務系)のシステムはもちろん、アナリティクス・IoT、モバイル、セキュリティなど先端テクノロジーにまで渡る。
対象がいずれにせよ、
・IT投資効果を策定する人間、
・システムを提案する人間、
・計画を練る人間、
・業務を分析する人間、
・システムのアーキテクチャを考える人間、
・プロジェクトを管理する人間、
・サーバを管理する人間、
・テストを考える人間、
・ライセンスを契約する人間、
・システムをプログラミングする人間、
・火消しをする人間、
・火に油を注ぐ人間(←w)
とさまざまなロールがある。
ITコンサルティングとはこの中のロールを1つ担うことと思ってもらって相違ない。
特にその中でも
①IT投資効果を策定する人間
②システムを提案する人間
③業務を分析する人
④プロジェクトを管理する人間
⑤テストを考える人間
⑥火消しをする人間
が一般的なITコンサルタントと言われている。
※システムのアーキを考える人間は「ITアーキテクト」、システムをプログラミングする人間は「プログラマー or エンジニア」などと呼ばれたりする。
また最近だとデータ分析屋は「データサイエンティスト」などと呼ばれる。
しかし、名前のイメージから、「ITコンサルティング=IT投資効果を策定する人間 or システムを提案する人間」というイメージがあり、そのギャップゆえにこの業界に多くの者が足を入れて沼に沈んでいく。
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